知らなきゃ損!確実に絵が上手くなる練習方法

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こんにちは!
お絵かき屋さんのとどろきレミです。

「たくさん絵を描いているのに、なかなか上達しないよ~!泣」

と嘆いている、あなた!
自分の描き方だけで描いていませんか?
頭の中の記憶だけをたよりに描いていませんか?

大丈夫です!正しい練習方法を覚えれば、確実に絵は上達していきますよ(^^)

今回は私が伸び悩んでいた時に
「この方法なら、確実に、しかもはやく上手くなれる!」
と実感できた練習方法を紹介したいと思います。

※このサイトで上手い絵とは…ものをものらしく、立体として捉えられている絵のことです。

 

上手い絵や、写真を模写してね!

 

模写とは…
簡単に言えば、よく見て、真似て、写し取ることです。
模写をすることで、イラストやデッサンを描くコツ、技法を吸収することができます!

模写を馬鹿にするな!

「模写って真似でしょ。かっこ悪いよ!俺は俺だけの絵を描くのだ!」
こんなふうに思って、模写することを遠ざけている人はいませんか?

実は、私がそうでした!

小学生の頃、漫画を描いてお母さんに見せに行ったことがあります。
ドキドキしながら、自信作へお母さんがどんな感想をくれるのか、期待に胸をふくらませていました。
すると、お母さんは笑いながらこう言いました。

「これはパクリだね!見たことあるよこういうの!パクリだ!パクリ!」

(パクリとは……悪質な模造・複製または盗作のこと)

私は大変ショックでした。
それ以来、私の中に
似ている、真似している=
という概念が植えつけられたのです。

クラスで、ポケモンの絵を模写して
「見て!うまく描けてるでしょ♡」
と見せてくる子の絵を
「どうせ真似でしょ?」
と小馬鹿にするようになっていたのです。

 

しかし間違えてはいけません!
絵の練習方法において

真似すること=正義なのです

歴史上の絵が上手い人も
過去の上手い人の絵を真似しているのですよ。
安心して、私たちも真似をして学んでいきましょう♡

インプット【入力】とアウトプット【出力】

「じゃあ、模写だけしてればいいの?」
というと、そういう訳ではありません。
みんながいつもしているラクガキも、し続けて欲しいのです。

なぜなら、模写はインプットでしかないからです。
そして、ラクガキはアウトプットなのです。

インプットとは…
【入力】知識を得ること。

<絵を描く人の例>
●模写をする
●デッサンの解説書などを読む
●画塾で教わる
●絵画鑑賞       etc…

アウトプットとは…
【出力】得た知識をつかって表現すること。

<絵を描く人の例>
●ラクガキ
●クロッキー
●デッサン
●作品制作  etc…

 

ここで注意したいのは
【入力(インプット)】をしなければ【出力(アウトプット)】は出来ないということです。

「何もないところから俺が生み出したのだ!」と思っていたラクガキも
【入力(人生の中で見てきた様々なもの)】→【出力(ラクガキ)】
というふうに、入力ありきの出力に過ぎないのです。

絵を描いていて「うまく描けない!」と思ったら、それは【入力】が足りていないということ。
【出力】をすると、どんな【入力】が足りないか、逆に何が足りているのか自分で把握できます。
【入力】【出力】を繰り返すことで効率よくスキルアップしましょうね!

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 【入力】模写をするときのコツ4つ

1.具体的に何を模写するの?

基本はあなたが「上手だなぁ」と尊敬している作品だったり、
「描きたいな!」と思えるものを選んでくれたら良いのですよ!
コツは「絶対に描けない!」と感じてしまうものより、
「少しがんばったら描けそうだ」と思えるものを選ぶことです。

同じ画像を見ていても、その時あなたが何を【入力】したいのかで
だけ写し取るか、トーン(色調)まで写し取るかが変わってきますね。

いちおう私が参考にしているものを少しまとめました。
あくまで参考にです。自分の師匠は自分で決めてくださいね♡
ピンタレスト(画像を発見、整理できるツール)であなたの好きな作品を見つけることもオススメです。

●デッサン
松岡壽 デッサン作品画像まとめ – NAVER まとめ
安井曾太郎 デッサン作品画像まとめ – NAVER まとめ
日本の巨匠のデッサンです。美しいですね!

●写真
ぱくたそ – フリー写真素材・無料ダウンロード
トーンまで写し取る模写をするときは、ライトや自然光の光がどこから来ているのか分かる、光源がひとつのものが描きやすいですよ!

●イラスト練習用ポーズ
Posemaniacs.com – 絵の練習用ポーズモデル
全部トレスOK!男子ポーズドットコム
イラスト参考用のポーズ集は色々販売されているので、書店やAmazonなんかで買ってもいいと思います。

●絵画
アール・アート・ギャラリー
著作権が切れた名画を集めてまとめてあるサイトです

●アニメ

沖浦啓之さんと井上俊之さんは日本のリアル系アニメーターの代表格です。
どんなにデフォルメされたイラストでも、
3Dのように整合性を考えて描いている人は上手ですね!
他には、ジブリアニメやピクサーアニメなどの模写も勉強になります。

 

 

2.構造を理解しながら描こう

簡単にですが、絶対知っていて欲しい基礎を少し解説します。

●透視図法

・一点透視図法

あなたと、対象の正面が平行になっているとき、奥行は1つの消失点に集まります。
(アイレベルとは…あなたが対象を見るときの目線の高さ)

一点透視
・二点透視図法

左右2つの方向に向かう奥行が見えたとき、消失点も2つあります。

二点透視

・三点透視図法

左右の2方向+上または下方向に奥行があるとき。
あなたが対象を見上げたときや、見下ろしたときに消失点は3つになります。

三点透視

・水平線上の高さは一緒

水平線上(アイレベル)にあるものは、どんなに遠くに行っても同じ高さ!
水平線上の高さを基準ものを配置にすれば、遠近感覚が分かりますね!
図では、女の人の目ぐらいに水平線があり、女の人が遠くにいっても水平線は目の位置で変わりません。

水平線
●すべては幾何形体から!

(幾何形体とは…シンプルな構造の立体。立体の基本的な仕組みを理解するのに用いられる。)
幾何形体を応用して、静物も風景も人物も描くことができます。
逆に幾何形体の構造を理解しなければ、他のものの構造も理解できない、基本中の基本です。

幾何形体たち

実際に、図を真似して立方体、円柱、円錐、円を描いてみてください。
点線は描くときの補助線です。補助線を使わなければ、どんなに上手い人も正確に描くことは出来ません!
ちなみに、アイレベルは上の方にあります。あなたはが立方体を少し上から見下ろしている設定です。
対象を描くとき、アイレベル(あなたの目線の高さ)も常に意識してくださいね♡

●立体的に描く仕組み

①光(ライトや自然光を当てて暗いところをつくる)
②陰(光によって、ものにできた暗いとこ)
③影(ものを接地してある地面に落ちる暗いとこ)
④反射光(接地面からの反射光でものが少し明るくなる。これによって丸く形がまわり込んで見える。)

 

光陰影反射光

これを使って、どんなものでも立体的に描くことができます。
どこから光が当たっているのか、いつも意識して対象を見てくださいね!

3.焦らずよく見て描こう

スピードよりも大切なのは正確に写し取ろうとすることです。

描くスピードは速いけど似ていない×
時間がかかったけど正確に写し取れている〇

思いどうりに写し取れず嫌になってしまうことがあるかもしれません。
そんな時は模写している画像を変えてみたり、お茶を飲んだり休憩して気分転換です!
模写がしっかり出来る出来ないも、あなたの実力です。
ひとつひとつ丁寧に仕上げられれば、自信もついてくるはずです。

4.線をひくと形がとらえやすい

例として4パターンの形のとらえ方を解説しますが、他にも色々やり方があります。あなたが一番やりやすい方法を見つけてくださいね!

●比率を測る(垂直、水平)
図では、頭を基準に比率を測っています。何かひとつ基準をつくれば、それと比較して大きさや位置関係が分かりますね。
●単純な形で囲む
対象がどんなに複雑でも、単純な形で包み込むことができます。これによって全体像が見えやすくなりますね。
●三角形
大小さまざまな三角形を当てはめて見ることで、複雑なものも、単純な形でとらえられます。
●延長線
図をみてください。たとえば、右足のラインを延長してみると、肩に到達しました。こんなふうに細かい位置関係を確認できますね。

【出力】オススメはクロッキー

クロッキーをして、知識が身についているか確認しよう!

私の友達で、上達方法として電車内クロッキーだけ一生懸命している人がいました。
(電車内クロッキーとは…電車内にいる人物を短時間でおおまかに捉えること)

だけど、それだけで人物画は上達しません。
なぜなら、電車内での人物クロッキーは、ほぼ【出力】でしかないからです!
どうしてかかと言うと、電車内の人は寝ていても、何やかんや動いているので、正確に対象を写し取るというよりは
自分の知識で補って描くことになります。

クロッキー【出力】↔クロッキー【出力】×上達しない

人体の構造を理解していなければ、自分の概念だけで描いていることになるので上達はしません。
電車内クロッキー【出力】は人体の構造の知識【入力】とセットではじめて上達方法になりえるのです。

構造理解【入力】↔クロッキー【出力】○上達する

肉眼で見る対象は常に動いています。
対象が風景などの動かないものでも、私たちの姿勢や、見ている位置が少しずつ変わって動きます。
なので、紙に写し出したものに整合性を持たせるには、自分の知識で補わなければいけません。

そういう意味でクロッキーは自分がしっかりと知識が身に着いているのか確認するのに
最適な方法なのです!

 

 まとめ

模写、構造理解【入力】↔作品制作、クロッキー【出力】

これを繰り返し反復することが
効率よく、確実に絵が上達する練習方法となります!

練習に挫けそうになったら、あなたの好きな作品を思い出して
自分の理想を思い描いてみてください。
すべてはそれを形にするため!

ぜひ実践してくださいね♡


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 - イラスト絵の描き方、上達方法